RubyMineを入れてみた
はじめに
先日、諸事情でVisualStudio 2015 のEnterpriseを使える権利を手に入れて、久々のIDE生活をしようかと策略してました。 が、メインで書いている(更に勉強中の)言語が Ruby という私は、どうも VS では強みを活かせない様子。
せっかくなので、これを気にIDEを導入しようかと思い立ったわけです。 ちなみに、これまではSublime Text にプラグインを大量に突っ込んで書いてました。まだ間に合いますが、いい機会なので...
調査
Rubyを書くのに適したエディタとは?
完全に、Qiitaの記事の受け売りです。
この中で、私が使っていたのは、先程も書いていた通り Sublime Text です。 ここに↓これくらいのプラグインを入れてRubyに遊ばれてました。
時々Vim(MacVim)も使っていますが、NeoBundleを全く弄ってないので、ほぼ素で入力しているという Vim初心者丸出しで使ってます。主に、CLIでの細々したコード修正ぐらいしかしていませんでしたが。
で、ここに書かれてる、RubyMine なるIDEに心ひかれた私は、とりあえず調べてみることに。 わかってることは、 有料ソフトであること
RubyMine のAdvent Calendarを発見した
有料ソフトであることは、Google検索で、"RubyMine"を検索してすぐ引っかかった日本語の販売サイトを見たため。 諦めて、お財布に手が伸びそうになったが、もうちょっとだけ調べてみることに。
すると、RubyMine の Advent Calender があるじゃないですか!
ここをじろーと目を皿にしてみると、
なるほど、ライセンス形態が複数あることを知った。面白そうなので、読み進めてみると、
「RubyMineのJetBrainsにライセンスについて聞いてみた」 より引用。
なんとまあ、無料プランがあるじゃないですか。 無料プランを見てみると、学生・教育機関・OSS向けと、あります。
幸運なことに、.ac.jp
のアドレスを持っている私は、学生向けライセンスで登録することに。やったね。
1周間は覚悟してましたが...そんな必要はなかった。
後は、続きに書かれている通りに手続きを踏みました。 この手の物をやり慣れてる人は、わかりやすいはずです。
ただし、届くメールに貼られてるリンクをぺたぺたと踏むだけで、即日解禁になります。 これで、RubyMineが1年間は使いたい放題です(?)
理由はおそらく.ac.jp
かと。これで即日解禁になってると、勝手に思ってます。
そんなわけで、無事にRubyMineを入れました。という感じです。
無料ライセンスは、一年に一回は更新がかかるらしいので、頑張りましょう。
....ac.jp
のアドレスが無くなったら、どうしよう… OSSを作ればいいのかな...?
そこまでするなら、$99払って買いましょう。一回ポッキリですので...
Vagrant × RubyMine
せっかくIDEを入れたので、やってみたかった。調べてみると、出来たので、できるまでのメモ。 設定前に、実行したいvagrantは予め起動しておくことをおすすめします。
SFTPの設定
後でワンタッチ入力になるので、ここで設定。 後で気づいたことですが、ここでやる必要はあまりないかもしれません。
手順は、
- Tools → Deployment → Configuration... で、窓を開く。
+
で、追加。SFTPで色々と書きこむ。
と、いう感じです。
Remote 実行の設定。
これがメインみたいなものです。
手順は、
- RubyMine → Preferences で窓を開く
- Languages & Frameworks → Ruby SDK and Gems
+
→ New remote... → Deployment configurations で、さっき追加した奴が現れる・。
と、すると、実行時に選べるようになります。設定を変えればですが。
以上です。