Blend day's Note

思い立ったことをメモする

Sublime Text 3 クリーンインストール & プラグイン導入(基本のもの編)

後で全部のプラグインの導入方法をまとめますが、とりあえず基本だけ。

0.事のいきさつ

ある日、Sublime Text(Windows)でMarkdownファイルを編集しようとしたら、突然のエラーでシンタックスハイライトがお亡くなりに。*1

更に悪いことに、プラグインの数が多くなったことで何が何をしているプラグインだかわからなくなるという始末。

そんなこんなで、1から入れなおすことに。

1.Sublime Text 3 のクリーンインストール

1.1 標準アンインストーラーを使う

基本は用意されているアンインストーラーで、ファイルの削除を行う。これは基本的には変わりない。

しかし、このままで再インストールを行うと、プラグイン情報は残ったままなので、今回の目的にはそぐわない。

1.2 残存データの削除

まずは、プラグインからおさらばしてもらう。
アンインストール前にSublimeを開き、基本設定(Preferences) → Package フォルダ...(Browse Packages)にアクセスする。

出てきたディレクトリの中身を全削除*2すればおk。後は、1.1に従う。

1.3 再インストールとPackage Control のインストール。

Sublime Text 3 のWebページに行って、最新のインストーラーをダウンロードし、インストールをする。

その後、Package Controlを突っ込む。これがないと話にならない。

入れ方はとっても簡単。Sublime Text上で、View → Show console (的な)ところから、コンソールを呼び出し、
Package Controlのサイトに有るコードを丸コピすればおk。後は実行すれば大丈夫。*3

2.Packageのインストール(基本的なもの)

2.1 Japaneze

ワタシエイゴワッカリマセーン の人なので、メニューを日本語化しておきます。

Ctrl + Shift + p((Mac の場合は、Command + Shift + p)) で出てきたウィンドウに installと入力し、Package Installerを呼び出す。
更に出てきたウィンドウに、Japanezeと途中まで入力すると、おそらく出てくる。これを選択してインストールする。

後は、インストール完了後に出てくるチュートリアル的何かを参考に設定すればおk。ただし、Macの場合はディレクトリ探すのに苦労するので注意。 (まあ、browse packagesあるから、なんとかなるはず...ダメなら→http://qiita.com/Shoesk/items/3e766206531dc2dcd338 )

2.2 IME Support(For Win) & Google 日本語入力(For Mac)

日本語入力に関しては、両OSとも、ちょっと設定が必要なので、注意。

Windowsに関しては、Package control で IME Supportを入れれば問題なく動きます。(入れ方は先ほど同じ。)

Macの場合、IME Supportは不要ですが、Google 日本語入力を使用中の場合は、 Tabキーによる補完がうまく働かないという致命的なエラーが残っています。

これの対策は、キーバインドの変更です。 beadored.com

こちらを参考に頑張ってください。とても簡単です。


今回はここまで。次はRubyのパッケージインストールと設定編。

*1:さすが、寝たら消えてるOSだけある

*2:バックアップが欲しい場合は、全コピーして煮るなり焼くなり...

*3:ただし、プロキシ環境下の場合は、システム全体にプロキシをかまさないと、酷い目に会う可能性あり...